にちじょう

なにげないひびを、つらつらと

重力のかかる黒い水

今日見た夢はまさに悪夢と言っていい。

 

悪夢の後は目覚めたんだけれど、外はまだ暗くて、どことなく不気味だったのでテレビ付けて寝た。

 

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気が付くと、どこか廃墟みたいなマンションに、3人ほどでいたと思う。

ビーカーの中に黒い水みたいなものが入っていて、仲間の一人が飲んだ。

(仲間、現実では見たことない顔だったし、テレビで見たとかそういう感じだと思う)

 

すると、そいつが急に和式便所に仰向けになったかと思うと、急に頭が潰れ始めた。

頭がどんどん、和式便所の水が流れる口へと埋まっていく。

口から赤い血を噴出したかと思うと、静かに黒い水が口から出てきて、体全体が和式便所に吸い込まれていった。

 

黒い水の行方は、捉えることができなかった。

 

この辺りで目が覚めた。