虐殺器官 読了
先輩からおすすめしていただいた本、”虐殺器官” 読了しました。
虐殺器官、読了 pic.twitter.com/P5Oy8qPhjO
— SiO2・nH2O@東京(30~01) (@ty_0331) 2014, 1月 24
結論 神。
内容は、タイトルの通りで、落ちも、僕が想像していたそのものだったのだけれど。
この作者の力量は本当凄い。
文体に癖がない、読みやすいのももちろんだけれど、すごい知識人さんだなあという感じ。
内容はグロテスクなのだけれど、読み終わった時に感じたものは、清々しさ、だった。
その心情は、もはや自分のものではなく、この小説の主人公のものそのものだったに違いない。
それだけ、のめりこめる小説には、久々、いや、人生はじめてであったと思う。
紹介していただいた先輩に感謝したい。
なお、続編にあたる、「ハーモニー」については、読了後1分以内に、アマゾンお急ぎ便にて注文しました。
つまり、何が言いたいかっていうと。
Amazonの普遍性最高。