にちじょう

なにげないひびを、つらつらと

集中力

集中するってことは、言うは易し行うは難し。

 

人によって集中ってことの認識も異なるけど、僕の集中っていう認識は、”ものごとをイメージとして捉え、認識できる期間”だ。

 

集中って言うと、その通り物事に頭をフォーカスするってことだ。まさにそのとおりだと思っていて、雑念がなく、そのことに打ち込めるってこと。

 

でも、よく巷では”作業用BGM”とか、作業をする際に何か別のものをインプットするっていうことをよく聞く。

 

僕も実際そうで、静かな環境、また、綺麗すぎる環境では集中できない。受験勉強もリビングでやっていたし、テスト勉強もリビングだ。自室の勉強机はゲーム専用と化し、モニタがデカデカとおいてあって勉強の”べ”の字もない。

 

そう、集中する環境は人それぞれだ。

 

余談だが、僕の一番集中できる時間帯は、夜中二時前後、音楽を流しながら、っていうのがベストだ。これにテスト期間前っていう要素が加わると、恐ろしく集中できる。逆に言うと、これ以外の場合は集中力が発揮できない・・・。

なんでも理解できるというか、全能感を感じる時があって、この時が集中のピークだと思う。若干多動の気も出てきて、字が震えたりだとか、たぶん脳内麻薬出てるんだろうなって時がある。

 

そういう状態にいかにして持っていくかは、本当に人それぞれだし、いかにしてその状態を再現できるかが、人生において重要な事だと思う。

 

意図的に、自分における最高の状態を作り出せるようになったなら、それは爆発的に生産性を高める。

僕の履修している授業にて、こんな言葉を聞いた。

「自分に関しての必勝法をメモせよ」

まさにこの通りで、願掛けとかとは違う、もっと強固な、自分なりの道筋、必勝法を作ってしまうっていうのが重要だと思う。

その点においては、現代人は恵まれている。メモ帳を忘れてもスマホがあるし、クラウドとかいって、どの媒体でもアクセスできる環境がある。

これを使わずしてどうするのだ。

 

僕が思うに、天才ってやつは、意図的に集中を作り出せる奴だと思う。たぶん生まれ持った感みたいなやつが鋭くて、必勝法を無意識的に理解しているのだ。

 

そいつらに追い付くには、頑張って、自分なりの必勝法を集めるしかない。

これからは意識して、必勝法を集積していきたい。